卵巣がんについてわかりやすく解説したブログです。卵巣がん検診検査方法についてや症状・治療を紹介しています。ほかにも卵巣がんによるしこりや転移や再発率なども参考になればと思います。
卵巣がんの検診
卵巣がんは非常に早期発見が難しいがんでもあります。子宮頸がんに関しては早期発見によってすぐに治療を施されることが多いのですが、卵巣がんは違います。卵巣に関係する病気は非常に多く難しい器官です。卵巣には、良性・悪性など様々な腫瘍ができます。多種類で単一的ではありませんので、早期の発見・診断・治療が難しいのです。
なぜ卵巣に様々な病気が生じるのかというとやはり卵巣の複雑さが原因です。卵巣の働きは非常に複雑です。やはり卵巣は人間を作るための器官ですから、それだけ複雑になるのです。たとえば、子宮頸がんの場合では、子重層扁平上皮がんと、腺がんの2種類のタイプが存在します。もちろん、重層扁平組織と腺組織で起こるそれぞれのがんなのですが、卵巣の場合はもっと組織が複雑になります。
そのために、卵巣に腫瘍ができる場合は複雑になるのです。卵巣腫瘍といっても千差万別なのです。卵巣腫瘍でも細かく分類すると、50種類ぐらいまでにわかれることになるのです。
分かりやすくわけると、良性腫瘍と境界悪性腫瘍、悪性腫瘍の3つにわけられます。悪性腫瘍とは卵巣がんのことを表します。そして、卵巣から直接発生するがんを単純性卵巣がんといいます。境界悪性腫瘍ががん化することによって起こる場合がほとんどです。特に腺がんが卵巣がんの60%を占めるといわれています。
転移してくるがんもあり、これを転移性卵巣がんといいます。特に胃がんや乳がんなどが転移することによっておこり、クルーケンベルグ腫瘍といいます。卵巣がんは転移によって起こる場合が非常に多く、転移によって起こる場合が20%程度もあるとされています。

