卵巣がんは沈黙の症状

卵巣がんはひっそりと腫瘍があらわれます。自分自身の直接的な働きにはほとんど影響しない器官です。

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ですので、卵巣がんは進行しないとほとんどあらわれません。卵巣自体は非常に小さいので、その小さな部分に問題が起きたとしても、ほとんど影響があらわれません。

そして、卵巣がんは発見しにくいです。最近では非常に医療技術は上がって便利になりましたが、卵巣がんを見つけることは非常に難しいといえます。卵巣は腹腔内にあり、直接見ることはできませんし、触診をするにしても腫瘍を発見できるのは卵巣がんが6cmぐらいまで進行している場合です。つまり、卵巣がんが非常に進行してからしかみつけることは難しいのです。

子宮がんの場合は、がんのある場所に直接器具を入れて、細胞や組織を調べることができます。子宮頸がんの検査ではあまり、進められていませんが、自分で細胞を摂取し、検査することも可能なのです。しかし、卵巣がんの場合は、麻酔をしてお腹のかべを突き破らなければなりません。つまり、卵巣がんの検診は年に1回程度行えるような手軽な検査とは少し違います。

今は内視鏡の技術が向上していきているので、子宮外妊娠や卵管妊娠でも開腹しないで手術ができていますが、それでも卵巣がんの検診にはいくつもの穴を開けて検診する必要がありました。

現在では卵巣がんはMRIやCTスキャン、超音波検査によって行われることになりましたし、腫瘍マーカーによって行われています。次回から検査について詳しく解説していきたいと思います。

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